« 分析家の独り言 197 (真に生きる、生きなおす | トップページ | 分析家の独り言 199 (オールOKと分析) »

2009年5月29日 (金)

分析家の独り言 198 (闇サイト殺人事件から)

電車の中でのこと。

20歳代の青年二人が大きな声で会話していた。

青年A : 「健康保険証つくったんや」

青年B : 「金いるやろ」

青年A : 「そんなもん払うかいや。金借りるためや。」

青年B : 「取りに来よるやろ」

青年A : 「たまに1万円ほど払って、あとはないって言うたらええねん。」

どうやらこの二人は、前後の会話からパチンコかスロットに、はまっている様子。

一見普通の、どこにでもいそうな若者だが、会話の内容は「えっ、なにそれ」と思うものだった。

しかも、まわりを気にする風でもなく、堂々と言ってのける二人。

最近の事件で気になるのは、30歳代、40歳代の犯人、容疑者の無職という報道。

30歳、40歳になっても無職でどうやって生活しているのかと、不思議に思う。

ニートなのかパラサイトなのか、はたまた・・・ 社会の病(闇)を感じる。

名古屋市の契約社員、磯谷(いそがい)利恵さん(当時31歳)が2007年8月、インターネットの「闇サイト」で知り合った3人組の男に拉致、殺害された事件。

このうちの一人は、ばれなければ悪いことをしてもいいと思っていると聞いた。

安易にお金を得る手段として、人を殺してもかまわないという意識。

この3被告が出会うきっかけとなった「闇サイト」を利用した犯罪は、今回の事件以降も後を絶たないという。

一部の人間であれ、こういうことがこの国で起きていることは事実。

そこには、していいことと、悪いことの判断ができない赤ちゃんの自我しかない。

母親が子どもにしっかり関わって、世話しないかぎり、人の心は育たないのである。

一人一人がこのことを知って、対応しなければこういった事件は今後増え、いずれこの国は残念ながら滅びていくだろうと危惧する。

いつ自分たちの身近な人が、同じように事件に巻き込まれるかもしれないのだ。

闇サイト事件の犠牲となられた磯谷利恵さんのご冥福を心よりお祈りします。

« 分析家の独り言 197 (真に生きる、生きなおす | トップページ | 分析家の独り言 199 (オールOKと分析) »

分析家の独り言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 分析家の独り言 198 (闇サイト殺人事件から):

« 分析家の独り言 197 (真に生きる、生きなおす | トップページ | 分析家の独り言 199 (オールOKと分析) »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ