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2009年7月11日 (土)

今週のメッセージ(平成21年6月分)

オールOK!子育て法http://mama.lacan-msl.com/
に掲載した、「今週のメッセージ」6月の過去ログです。

健康な自己愛(平成21年06月27日)

健康な自己愛を育てるには、承認と称賛により自己価値・自己肯定感・自信をもつことである。
クライアント達は、育つ過程で親に褒められたことがないとよく言う。
すると、自分の価値がわからず、人からの評価を気にする、求める。
自己否定感を持っているため、自分は駄目だと思っている。
自信がなく、失敗を恐れて新しいことにチャレンジすることができない。
または、卑小な自己愛を過大補償するために、肥大した自己愛を持っている。
これには現実の裏付けがないため、何かあれば簡単にしぼんでしまう。
これら子ども時代からの親の対応によって決まる。

家庭にある虐待(平成21年06月19日)

家庭の中で虐待が起きる。
それはあからさまな暴力だけではなく、言葉の暴力もある。
適切な世話をせず放っておくいわゆるネグレクトもそうである。
広い意味でとらえるなら、程度の差はあれ、オールOKしない限り子どもは多かれ少なかれ虐待されたと同じといえる。
~をしたい、~が欲しい。
それら自然な子どもの欲求に応えないこともである。
否定され、拒否され、無視され人は病んでいくのではないか。

親も傷ついている(平成21年06月11日)

子どもに日々接っし、子育てする親自身が多かれ少なかれ傷ついている。
その傷や、欠けたものを修復し、癒すことなく、子どもを育てるのは至難の業である。
親の親からコピーされたものを、また子どもにコピーしていく。
下の代に行くほど欠けたものが何乗にもなって、欠損がますます大きくなる。
そうして遂に、子どもは悲鳴をあげる。
そこでやっと世代連鎖されたマイナスの足らないものに気付く。
それに取り組むか、それでもそのまま突っ走るか。
ピンチをチャンスに変えるか、ピンチを大ピンチにするか、分かれ道に立つ。

程よいバランス(平成21年06月05日)

子どものことを思わない親はまずいない。
しかし、子どもを育てる中で、親の価値観やコンプレックスが如実に現れる。
勉強できることが大事、躾けることが大事、元気でさえいてくれればいいという親もいる。
それぞれほどほどにあるのはいいが、極端に偏り他の事が欠け落ちてしまうことが多い。
人間としてのバランスをほどよくもつことである。
程よい母親が育てない限り、ほどよいバランスをもった子どもは育たない。

宣照真理(天海有輝)

過去の今週のメッセージは、http://lacan-msl.com/diary2/宣照真理のセラピー日記と
http://diary.lacan-msl.com/天海有輝のセラピー日記 分析家の独り言に掲載しています。

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