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2009年12月25日 (金)

金谷氏今月のメッセージ (平成21年12月)

以下は分析家仲間の真理攫取(金谷)氏のHPにある今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。

テーマ「言葉の力」

 精神分析は言葉で治療をすると何度も言ってきた。これも言葉で表現している。
言葉を説明するのにやはり言葉を使う。言葉が無ければ何も分からないし、何も出来ないと言うことになる。人間に取っては一番大事なもので、絶対に必要なものである。それほど大切なもので必要なものを人間は、有効的に使っているだろうか?

 人を非難したり、悪口を言ったり、うそをついたり人間の心を無神経にも傷つける言葉、傷ついた人達が分析におとづれる。そこには親から「刻印」とも言うべき言葉を埋め込まれ、その言葉に苦しめられていることが浮かび上がってくる。

 治療は、この言葉を見つけるべく夢分析を使いながら探っていく。そして原因に行き当たれば、激しい情動と共にクライアント自ら語る。その状態で言葉にしたときすっきりし、自ら気付き受け入れて終わる。

 言葉はこれほどまで苦しみ心に打撃を与える。これは言葉が悪く働いていると言うことである。そうであるならば逆に良くなる力もあるのではないか、と思っていたがそれを証明する結果に出会えた時はっきりと分かった。

一般的にも恩師や先輩、友人・親からの一言が自分の人生を変えたと言う事を経験した人も少なくないだろう。また、自分自身を奮い立たせ励ます「言葉」を持っている人もおられるだろう。俗に言う「座右の銘」である。
 因みに小生の座右の銘は「絶対に諦めない!/ネバーギブアップ」である。聖者といわれる人は必ず言葉を残している。イエスは「山上の垂訓」を残し、お釈迦様は残されているお経全てに語られている。日本では戦国武将が旗印に文字を掲げた。今年の大河ドラマ「天地人」に出ていた上杉景勝の執政「直江兼続」は「愛」の文字を旗と兜に施していたのは記憶に新しいところであろう。

 又、その武将が死ぬ時「辞世の句」を読んだことは有名である。吉田松陰の歌は「親思う心に勝る親心、今日のおとづれ何と聞くらん」親の子供を思う心の深さを読んだものである。

こうして言葉で存在を示し気持ちを伝えている。戦場では、士気を鼓舞するのに役立ち「辞世の句」では、自分がどう生きてきたかを語っている。

今回EXILEがアルバムを出した。その中にマニフェストが入っていた。実は今年の初めに今年60歳になって生まれ変わる時期に何か自分のマニフェストを作ってみようと思っていた。6月頃に頭の中では出来てはいたが、誕生日に発表しようと思っていたらEXILE」が先に発表したのを見たとき、まったくとは言わないが自分が考えていたものと同じであったことに驚いた。僭越ですがここに披露してみたいと思います。小生のマニフェスト

1、幸せな自分をより幸せに向かい幸せな人を造っていく

2、夢を諦めず追い続けて行く

3、全て愛が必要、死ぬまで人を愛していく   である。

EXILEのマニフェスト

  1、「LOVE」愛を信じる愛を基準にする

  2、「Dream」夢を追う夢を応援する

  3、「Happiness」幸せに生きる幸せを共にする  である。

さすがEXILEは上手く作っている!

なのでこれを使わしてもらおうと決めた。この言葉通り生きていく。生きた言葉を使える人間を目指して、分析に磨きをかけていこうと心に誓った。

                 インテグレーター 真理攫取

http://www.k5.dion.ne.jp/~kanaya/ 金谷精神療法研究所

http://lacan-msl.com/contents.html ラカン精神科学研究所 のホームページもご覧ください

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