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2009年12月16日 (水)

分析家の独り言(インテグレーター養成講座;受講者の声)

今年10月にインテグレーター養成講座を新しくスタートして、3回の講座を終えた。

受講者の中に、「理論を聞くことが個人の分析以上にこたえる」と言う方々がいる。

特に精神発達論を話しているので、自分の育ち方や自分の子育てと比べ、あまりの違いを思い知らされる。

講座の朝になると何となく行く気がしないで、「お休みします」と電話したくなるという方。

これは抵抗。

理論を聴くことによって、見たくない自分を見ることになる。

それでも講座に来られるのだから大したもの。

そうかと思うと、「講座の後体がだるく、家に帰ってご飯がつくれなかった」という方。

講座の内容(理論)がクライアントの無意識を刺激する。

「生後わずかに間に、これほど複雑な精神の構造があるとは知らなかった」という方。

皆さんが感じられることで、私も13年前同じことを思った。

「そのういうことだったのか、それならもっと早くに教えて欲しかった、知っておきたかった」と。

だからこそ、これから結婚し子どもをもつだろう若い人達に聴いて欲しい。

もちろん子育て中の親御さんや、自分を知りたい方々にも。

精神発達論くらいは、中学か高校の授業で教えて欲しいくらいだ。

もっと言えば、オールOK子育て法が、社会の常識当たり前になればいいのだが。

今はまだ、世間の非常識くらいの扱いと感じる。

オールOK子育て法の話をすると、「そんなに子どもをわがままにしていいんですか」「とんでもない」と言われる。

インテグレーター養成講座や分析理論講座では、オールOK子育て法を折に触れ人間の心の発達や構造上から解説している。

クライアント達は言う、「オールOKは奥が深いですね」と。

理論的にあらゆる方向から考えてあみ出された子育て法だから、理論を学ぶほどそれしかないとわかるのだが、一般の人にはなかなか理解されないのが現状である。

受講したクライアントは講座の録音をとり、家でも聞いているとのこと。

私もそうだったと思い出す。

私は13年前講座を聴く側から、今話す側に立った。

この講座の中からまた話す側なる人が出てくれることを願う。

次回2010年1月の講座内容は、自我論Ⅳ《母性》である。

これは多くの人に聴いてもらいたい内容である。

http://lacan-msl.com/diary2/2009/12/221.html 滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年1月) をご覧ください。

http://lacan-msl.com/contents.htmlラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法のページ

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