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2010年2月18日 (木)

分析家の独り言(オールOKする意味)

「オールOK!子育て法」について質問をいただく、何か子どもに問題が起きたらオールOKするのかと。

子どもに何か問題が起きてからオールOKするのではありません。

生まれたその日から、いえ母親のお腹の中にいる時から子どもを想い配慮します。

小さい頃からオールOKで育った子は、しっかりとした自我を形成し、主体性を持っていますから、何か困難なことにであったり、迷った時、自分で考え自分で最善の道を選択していきます。

もちろん親や周りの人に相談することはあります。

しかし最終的に決めるのは本人です。

また好奇心旺盛で様々な事に興味を持ち、自ら動くエネルギーがあります。

オールOKされ思いやりや配慮されているため、それをまた周りの人にすることができます。

それは人から良く思われたいからではなく、自然に人のことを思いやる行為としてです。

子どもにとって思春期(早い子は小学校高学年から中学・高校生あたり)は子どもから大人になる過渡期であり、精神的にも不安定になる大変な時期です。

この時期をある人は「疾風怒濤の中」と言ったり、また「気違い」と表現されることさえあります。

不登校や非行など子どもの問題行動がこの時期に多いのもこのためです。

子どもにとってこの大変な時期は、大きな荷物を背中にしょって険しい山道を延々と歩くようなものですから、出来るだけ楽に超えさせてあげたいものです。

それを「これはだめ、あれもだめ、こうしなさい・・・」と親や大人たちがうるさく言うと、さらに子どもの負担は大きくなり、大人の世界への移行が上手く進みません。

どの時期に限らず子どもにオールOKで対応し、親子の間に信頼や絆、親密感を築きましょう。

この親との関係性をその他の人間関係に広げていく基礎をつくのですから。

(上記の文章はhttp://mama.lacan-msl.com/オールOK!子育て法 のサイトに追記したものです。)

http://lacan-msl.com/contents.htmlラカン精神科学研究所のホームページ

http://indoor.lacan-msl.com/不登校・ひきこもりに悩む方々へのページ

http://lacan-msl.com/hikou/非行・家庭内暴力に悩む方々へのページ

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