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2010年3月13日 (土)

分析家の独り言(2010年3月京都子育て相談室より:幸せになる)

3月の子育て相談室は新しい方3名の参加があった。

子どもは周りの人達、親にさえ気を使い、本当の自分を出せない言えない。

例えば学校でいじめにあっても、学校でも家でも明るく振舞う。

しかし、いつまでも辛さを抱えながら明るく演じるのは心の大きな負担となる。

普段から、子どもが良いことも悪いことも何でも親に言えること。

何でも言えるためには、母子の間に信頼がなければ子どもは言えない。

言えない子どもは一人で辛さを抱え込む。

小さな胸を痛めて。

もちろんいじめる子ども、それを気づいているのかいないのか知らないが、対応しない学校や教師も悪い。

しかし、周りのせいにするのではなく、まず親は自分を振り返って欲しい。

子どもが健康な精神を持っていれば、どんなことも乗り越えられる。

子どもが強がらなくても、弱い自分もどんな自分でもありのままでいられる、それにはありのままの子どもを親が受け止め承認すること。

ここで親自身が育てられ方が問題となる。

親がその親にありのままの自分を受け入れられて来なかったら、子どもを受け入れることは出来ない。

親の意向に合わさせ、支配してしまう。

それが無意識になされるため、親に自覚はなく、それがまた厄介である。

あるクライアンが言った。

何でこんなにしんどい分析を何年もしてきたのかと考えた。

最初は、子どものためと思ったが、結局自分自身と向き合うことだった。

自分と向きあえば向きあうほど、親に受け入れられず醜い自分、悲しい自分が出てくる。

それでも分析受け、子育て相談室に通い、分析理論まで学ぶ自分は幸せになりからだとわかったっと言う。

自分を見つめるしんどさの中に、その先に幸せがある。

だからしんどさにも耐えられる。

幸せになりたい人が分析を受けに来る。

「自分は幸せになりたくて分析を受けて来たんだ」と言ったクライアントの気付きは素晴らしい。

http://lacan-msl.com/contents.htmlラカン精神科学研究所のホームページ

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