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2010年3月17日 (水)

分析家の独り言(精神分析:無意識の書き換え)

分析を受けて行くと、頭が整理されてくる。

身近な家族との関係が、自分を見つめつつ、見えてくる。

分析において、これまで「何で?」と思う事に、理論的説明がなされ納得する。

人間わかる、納得することは大事である。

訳の分からない事が人を不安にし緊張させる。

例えば配偶者の言動に振り回され疲れる。

「何でいつもこの人こうなんだろう」と思う。

腹が立つ、イライラする、言っても通じない・・・。

相手の養育史を見、精神発達論などの理論に当てはめてみれば、その言動に合点がいく。

また、夫婦の場合には夫婦共謀と言って、互いが互いの無意識をひっかけあい、具現化しようとする無意識がはたらく。

この共謀の輪を止めること。

しかし、ほとんどの人達は、自分達が共謀していることにも気付かず、共謀の輪の中でもがいている。

この共謀はいずれ行き詰まる。

最悪の場合はどちらかが亡くなるという形で。

世間に起こる事件で、夫が妻を、妻が夫を殺したという話を聞くように。

相手が悪いと責めていても、問題は解決されない。

相手と共謀している自分、それは同じ無意識を持ったもの同士であることを自覚する。

相手を変えよう、変わってもらおうしてもそれはまず不可能である。

自分が自分を知り、変容していくこと。

全ては我が心である、とはこういう事である。

無意識を知り、書き換えれば、自分の運命・人生は変わる。

(『無意識論』、『夫婦共謀論』はインテグレーター養成講座で解説する項目です)

http://lacan-msl.com/contents.htmlラカン精神科学研究所のホームページ

http://lacan-msl.com/book2/ 月刊精神分析 2010年1月号 心的遺伝子論 精神分析的産み分け法

http://lacan-msl.com/addiction/ 月刊精神分析 2010年2月号 依存症とは(覚せい剤など)

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