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2010年5月16日 (日)

分析家の独り言 354 (5月1回目 滋賀分析理論講座より)

滋賀県大津市のラカン精神科学研究所で分析理論講座を開いている。

テキストを元に分析理論を解説していくが、症例などを入れ、私自身の育ち方や子育ての話しを入れながら進める。

クライアントからの質問や考えなどにも答える。

そのためテキスト自体はあまり進まない事もある。

クライアントに合わせて、最近の事件・ニュースを取り上げたり、それを分析的視点で取り上げもする。

2時間の講座時間もあっという間に過ぎる。

理論を語りながら、クライアント達といつも言う事がある。

「知らないということは恐い事ですね」、「精神分析の理論にもっと早く出会いたかった」と。


私も知らなかったために、娘が寝てくれるのを良い事に放っておいてしまった。

抱くことも少なく、出来るだけ自分のしなければならない家事や家業を優先してしまった。

子どもの心の発達など考えることがなかった。

クライアント達が言うように、食べて、寝させて、着せて、学校に行かせていればいいものくらいに思っていた。

精神分析を受け、理論を学ぶと全く違っていた。

無知であった自分を知った。

親が私に言った事、した事の多くも違っていた。

それなら本当の事が知りたいと思った。

精神分析分析理論もこれから学ぶ事がたくさんある。

自分にも向きあい、クライアントの分析を通して学ぶ事もある。

私の終わらない欲望である。


http://lacan-msl.com/contents.html ラカン精神科学研究所のホームページ

http://lacan-msl.com/bunseki/ 月刊精神分析2009年4月号 なぜ分析で病が治るのか

http://lacan-msl.com/fukuoka/ ラカン精神科学研究所 福岡支所のページ

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