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2010年7月 8日 (木)

「いい子が危ない」月刊 精神分析 2010年07月号 発刊のお知らせ

インテグレーター(分析家)の仲間である、東京精神療法研究所の立木歩実氏が語られています。

立木氏のお兄さんのことや、クライアントの例、ご自分の事を例あげています。

なぜ「いい子が危ない」のかを、考えさせられると思います。


世間一般にいう「いい子」とは、親や大人の言うことをよく聞き、おとなしい大人達にとって都合のイイ子です。

それは、自分の主体性を自分が持たず、それを他者に譲り渡した抜け殻のようなロボットです。

子ども時代は何とかこれでも生きていけますが、思春期頃になり自分で考えて行動することが多くなると動けなくなります。

そうすると不登校やひここもりになることがあります。

そうはならず、それなりに何とか生きてはいけても、本人は人生を楽しむとか、前向きに何かやりたいことを見つけて打ち込むということがないでしょう。

大人になって、生きていく中でいろいろな問題にぶつかり悩むことになるでしょう。

誰にもあることですが、それを乗り越えるのに大変なエネルギーがいり、へとへとになり、精神のバランスを崩すこともあるでしょう。

人に合わせたりすることは上手ですが、自分というものがないため、どこか空虚感や満たされない感じがつきまといます。

クライアント達から聞く言葉に、「自分の好きなことがわからない」、「自分の好きな色がわからなかった」、「私ほど自分を持っている人間はいないと思っていたが、違っていた」・・・などがあります。

気付いたところから、自分(自分の主体性)を取り戻すことです。

それには、どのようにして自分は自分を持てなかったのか、自分の主体を誰にどの様に譲っていたのかなどを振り返ることが大事です。

自分はこういう意味で「いい子」をしてこなかったか、振り返ってみるきっかけとなればと思います。

http://tokyo-mtl.com/goodboy/ 「いい子が危ない」月刊 精神分析 2010年07月号
はこちらをクリックしてください。

『「いい子が危ない」月刊 精神分析 2010年07月号 』 目次

・ はじめに
・ プロフィール
・ 私の兄の事
・ B子さんの事
・ 良いこの構造:主体性のなさ
・ 自分を振り返って
・ 私の結婚生活
・ オールOK子育て法
・ 精神分析的幸福論
・ Webマガジン月刊精神分析&分析家ネットワーク


http://lacan-msl.com/contents.html ラカン精神科学研究所のホームページ

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