« 滋賀分析理論講座日程のお知らせ(平成22年7月3回目) | トップページ | 滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年8月) »

2010年7月18日 (日)

分析家の独り言 374 (7月理論講座より:子どもの要求に敏速に応える)

理論を話しながら、、世間で起きた事件・ニュースなどにも触れ、分析的な見方から解説したりもする。

クライアントの個人的な質問などにも答えていく。

これまでひきこもりがちだった子どもが動き出す。

これまでになく外との関わりを持つとともに、母親への要求も増える。

非常に良い傾向である。

母親が『オールOK』しているのだろうとわかる。

しかし、子どもが動き出し、良い方向に向かうと、油断していしまわれるようだ。

『オールOK』には、更に「敏速かつ的確に継続して」行うという事が加わる。

敏速に応える事が大事だが、母親は自分のしたいことを優先して、子どもの要求を後回しにしてしまう。

母親は自分のしたいことではない事、得意でない事を要求されると、すぐに応えることが出来ないという理由をつける。

その元には、子どもの要求に応えたくない無意識がある。

子どもの要求に応える母親側が、その親に気持よく敏速に的確に自分の要求に応えてもらっていないため、それは起こりうることである。

しかしせっかく子どもが動き出したのだから、ここで気を抜かずしっかり応えきってもらいたい。

そこを解説し、納得してもらい、子どもの要求に敏速に応えてもらうようにする。

それはある程度、意識化することで可能であるが、また違う場面で、違う要求にしっかり応えられるかというと、それはあやしい。

人は無意識に引きずられる。

そう簡単に克服出来るものではない。

だから、個人分析でこの無意識を見ていく事が必要がある。

私は無意識に負けたくないと思うのである。


16年前、私自身もそうでした。
http://lacan-msl.com/contents.html#9ラカン精神科学研究所ホームページ 「自分のことを振り返って」の<分析との出会い>を参照して下さい。


http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法のページ

http://indoor.lacan-msl.com/ 不登校・ひきこもりに悩む方々へのページ

http://lacan-msl.com/hikou/ 非行・家庭内暴力に悩む方々へのページ

« 滋賀分析理論講座日程のお知らせ(平成22年7月3回目) | トップページ | 滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年8月) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 滋賀分析理論講座日程のお知らせ(平成22年7月3回目) | トップページ | 滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年8月) »

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ