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2012年9月11日 (火)

分析家の独り言 447 (過去を捨てるには)

あるクライアントが言った。

「過去の恨みや嫌な思い出を忘れたいが、忘れられない、捨てられない」

「捨ててしまうと、過去自分が傷付いた様々な自分の想いが中途半端なままになってしまう」

「自分の辛さ苦しんさを誰にも何も汲み取ってもらえなかったから捨てられない」

「あれだけつらい想いをしたのに、ただ忘れ捨てることは出来ない」、と言う。


ならばせめて、誰かにこの辛さを汲み取ってもらい、共感し理解してもらいたい。

そうすれば、その事に整理をつけ捨てて行ける、ということ。


だから語ることに意味がある。

分析はカウンセリング的態度で、『受容と共感、理解と尊重』を持って、クライアントの語りに耳を傾け聴き続ける。

あらためてこのとこの大切さに気付かせてくれたクライアントの言葉だった。


      インテグレーター(精神分析家) 安朋一実

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