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2013年1月17日 (木)

分析家の独り言 453(母の恒常性)

子どもに「オールOK}して対応していくお母さん達が居る。
思春期は特に子どもも不安定になり、怒りっぽくなったり、塞ぎこんだり、そうかと思うとテレビを見て笑い転げたりもする。
いきなりキレることもある。
お母さんとしては、何でそんなに怒るのか訳がわからない。
それでも、子どもの突然の怒りに一喜一憂しないで優しく接して欲しい。
その母の恒常性が子どもの精神の安定につながる。
私も娘に対応する中で、同じような経験をした。
こちらとしては、悪気もなく言った言葉に、子どもが突然怒り出す。
それでも普通に優しく対応していくと、子どもが言ってくれるようになる。
「お母さんのあの言葉が、自分にはこう聞こえた」と。
人はその人その人の意味の付け方がある。
あるとき、あるお店の定休日について聞かれた。
私が答えた曜日と違っていたことがあった。
すると猛烈に怒り出す。
しかし、冷静に対応していくと、娘はこう言った。
「間違った情報を教えられると、裏切られた気がする」と。
そんな風に聞こえるのかと驚いた。
しかし言ってくれると、こちらも子どもを理解しやすく、助かる。
何でも言える子どもにすることである。
言葉も感情も欲望も、まずは出すことが良いことである。
子どもが何でも親に言えるのは、親が受け入れ理解するだろうという信頼があるからだ。
それを拒否されたり、否定されると思えば、大人でも言いづらい。
親はどんな時も子どもを受け入れ続けること。
そこに信頼が生まれ、会話が生まれ、理解と共感、愛着が出来ていく。
子どもに対応していくお母さんをいろんな意味で支える夫であり、子どもの父の存在もまた大きい。
お父さん方にお願いしたい。
子どもに対応していく妻であり子どものお母さんを、優しく支えてください。
     インテグレーター(精神分析家)  安朋一実
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