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2013年10月 4日 (金)

10月10日、分析理論講座(母性)によせて

今回の理論講座は、
-母性- 母親が母親らしさを育てていく条件  をお話します。
母親の無意識(コンプレックス)が我が子の養育場面で、良くも悪くも発揮されます。
仕合せな子ども時代を送れたならいいのですが、
放っておかれたり、反対に過干渉であったり、
命令指示が多かったり、関心を向けられなかったりします。
それは母親がその親にどう育てられたかで決まります。
当然、されたことは出来ますが、経験の無いことは出来ません。
それには二つの方法があり、
一つはそのままのコピーをするケース。
もう一つは、反動形成によって逆をするケース。
例えば放っておかれ寂しかった人は、関わりすぎ過干渉・過保護となります。
反対に過干渉でしんどい思いをした人は、子どもを放任してしまう。
どちらにしても適切さに欠け、子どもがして欲しいこととはズレるため、満たさせれず欠損し
ます。
母自身が幼児期にあたたかい母性的配慮を受け、十分に満足していなければ、
我が子にその経験をさせることはまず出来ないでしょう。
母に欠けたものは子どもにより大きな欠損として添付されます。
これは母親自身には無意識であるため気付きようがなく、
それをくい止めるには分析によって自分を知ることです。
出来ることなら、結婚前に取り組むといいのですが。
ほとんどの方が、子どもに何か問題がおきてから取り組まれるのが実情です。
子どもが小さいうちならまだいいのですが、年齢があがるほど大変になります。
理論的に知識として知っておくだけでも随分違い、参考にしていただけると思います。
お母さんだけでなく、お父さんや未婚の方にも学んでいただきたい理論です。
       インテグレーター(精神分析家) 安朋一実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ



http://archive.mag2.com/0001106260/index.htmlラカン精神科学研究所メールマガジン

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