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2013年12月16日 (月)

分析家の独り言 488(ラカン精神科学研究所サイト20万件アクセス)

2013121
2007年(平成19年)にラカン精神科学研究所のホームページ並びに各サイトを開設しました。
2年前の2011年(平成23年)に10万アクセスを越え、
今年(2013年)12月にアクセスが20万件を越えました。
私自身は精神分析を受けて約20年、インテグレーター(精神分析家)となって15年になります。
精神分析は生きること全てに関わるので、理論は勿論いろんなことに興味を持って
知識や経験を積むことも大事です。
今になって後悔することは、若い時からもっと本を読んでおけばよかったということです。
言語力、文章力など国語は必須です。
分析で、今クライアントにどういった言葉が適切か、どの言葉がクライアントに響くか、
クライアントをプラスに動かす言葉は何かなど、対話しながら瞬時に判断し言葉を選んできます。
言霊といわれるように、言葉には力があります。
言葉で人を元気にすることもできれば、傷つけることもあります。
対話によってクライアントの無意識を読み取り、変容・成長へと導く分析にとって、
言語はとても大事だと痛感します。
今年の夏から始めたピアノも独学ですが続けています。
あまり練習時間をとれないのですが、継続することが大事と思い、
出きるだけ毎日少しでも弾くようにしています。
初めはたどたどしく詰まりながら弾いていた曲も、根気よく練習するうちに曲になっていくと楽しくなります。
知らず知らずのうちに何か習得されているものがあり、他の曲にも活かせれていくのだなぁと思います。
いろんなことに興味を持ち、楽しんで人生を豊かにしたい。
インテグレーター(分析家)が人生を楽しみ、ラカンのいう享楽(対象a)を知らなければ、
クライントをそこへ導くことは出来ないのですから。
ラカンのいう対象aを求め享楽に至るには、今はもうそのものとしては手に入らない母を
如何に言語に置き換える(象徴化する)かです。
その人なりの母を意味を帯びた、母の特性を持つ、母を思いおこせる物・事・
人を言葉と意味で置き換えて手にするのですが、
一般の人達は、自分がなぜそれを好きなのか、心地好いのか、ひかれるのかを知らずに求めています。
分析で自分に欠けていたものを知ったなら、それは母の温もりであったり、
まなざし、柔らかい皮膚の感覚・・・などとなると、
それを意識して集め味わうので、満足度が違います。
享楽の主体となって、仕合せに浸る。
そこには、感謝と愛と信頼がある。
今後も分析を通していろんな人との出会いが楽しみです。
        インテグレーター(精神分析家) 安朋一実
http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ
http://archive.mag2.com/0001106260/index.htmlラカン精神科学研究所メールマガジン

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