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2014年1月16日 (木)

分析家の独り言 497(無理をしていませんか:過剰な防衛)

人はどこかで、自分の本当の姿を知っているように思います。
本当の自分がマイナスであったりネガテイブであれば、それを自覚したくないでしょう。
その気付きたくない自分を隠すために多く使われるのが、反動形成といって真逆な言動です。
例えば、見捨てられた人は世話好きを装うことで、
見捨てられた哀しい自分に気付かずに済みます。
人に親切にし、面倒見がよく、世話好きであれば、誰からも慕われ頼りにされます。
周りの人達からの評判はよく、好まれ受け入れられます。
しかし、それが防衛のため反動形成でつくられたものであれば、
無理をしているので過剰になり疲れ果てていずれ破綻してしまいます。
人はこのことに気付かず生きています。
もちろん、思いやりをもって人に接することは素晴らしいことです。
しかし過剰な防衛をしていないか、自分を振り返ってみるのも大事なことです。
何か変だ、辛い、苦しいと少しでも感じたら、立ち止まってみてはどうでしょう。
             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ
http://archive.mag2.com/0001106260/index.htmlラカン精神科学研究所メールマガジン

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