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2014年1月

2014年1月31日 (金)

滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成26年2月8日)

毎月インテグレーター養成講座を開いています。
日   時 : 2月 8日(水) 11:00~14:00 
場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)
受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)
-インテグレーター養成講座Ⅱ-    講義内容
夫婦共謀Ⅴ 《共謀治療》
 
   治療の目標 治療の選択 適応基準
 初回面接
   同席面接 
 夫婦治療における抵抗
   治療を受ける意志のない方の抵抗 治療意志のある方の抵抗 
   夫婦の抵抗 治療者の抵抗 治療的共謀
 治療者の性別に関する問題
   女性患者と男性治療者 男性患者と男性治療者  
 まとめ
 
   離婚 再婚 理想的夫婦
 
テキスト途中の項目からでも参加いただけます。
また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。
その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 
遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。
詳しくは、http://lacan-msl.com/skypetherapy/skype de stherapyスカイプ セラピーのページをご覧ください。
個人の受講も可能です。
その場合は、1時間1万円となります。
詳しい内容は、ラカン精神科学研究所ホームページ
http://lacan-msl.com/#1679 10.<インテグレーター養成講座のご案内>をご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。
077-558-8766(電話) 
090-7357-4540(携帯電話)
lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)
                  インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ
http://archive.mag2.com/0001106260/index.htmlラカン精神科学研究所メールマガジン

2014年1月30日 (木)

分析家の独り言 502( 『オールOK』をする理由)

-1月30日、分析理論講座 ( 超自我-)に寄せて-
フロイトのいう自我の三審級、エス、自我、超自我。
初めに我々にあったのはエスです。
胃が空っぽになりその不快感から泣き、母に授乳してもらい安らかに眠る。
快感原則(心地好いものに向い満たそうとする)に従った乳児の時代です。
母親に適切に世話され愛されることで、子どもに良い自我が出来ていきます。
反対に不適切な世話であると、悪い自我が増えていきます。
母に怒られる自分(子ども)は、悪い自分だとなります。
エスの次に自我が出来てきました。
自我はエスのいうことを聞いて現実に合うように変換し、エスの欲望が上手く実現できるように調整し働きます。
子どもは心身の成長とともに、現実原則に従い生きることも求められます。
これまでのように、心地好いことだけを求めてはいられず、幼児であっても現実に合わせることが求められます。
他人の物を自分の勝手でとっていけません。
現実から多大な情報が入り、欲望を満たしたい一方で、現実原則に合わせてなければならない。
エスの欲求だけに従っていはいられず、して良い事と悪い事があることを知っていきます。
それは外にあった親の禁止が、子ども超自我として取り入れられ学んでいきます。
超自我とは元々私達の中にあったものではなく、外から取り入れたものです。
子どもに「オールOK」するのは、超自我が発達する以前の段階の欠損で、良い自我をつくるためです。
適切に世話する良い母による良い自我であれば、外界に向かって関心を持ち積極的に関わります。
そうして子どもなりにいろんな経験をして学習し、自我は多様性を持ち強くつくられていきます。
しかし不適切な悪い母による悪い自我では、破壊的であったり弱い自我となります。
『オールOK』することによて、悪い自我が増えたのを、相対的に良い自我を増やします。
攻撃的であっり脆い自我に、更に親の禁止が加わったのでは子どもの自我は潰れてしまいます。
反抗し「イヤだ」ということも出来ず、悪い自分に自信も肯定感も持てず、ただ親の顔色を見て自分を殺し合わせるだけになります。
これを一般に「いい子」と言っています。
親にとって扱いやすい子ということです。
こういう子どもは、元気ががなく子どもらしくありません。
もしくは乱暴でいつもイライラし落ちつきがありません。
ですから 『オールOK』をして、まず子どもが自分の欲望を知り出すことを学びます。
出すことを最初から抑えてしまうのではなく、出すことを学んだ後にそれを抑えることを学ぶのです。
『オールOK』していくと、子どもは自分からこれくらいにいておこうと要求を下げてきます。
そうなってから行き過ぎたものについては、「それはこうしようね」と言うくらいで子どもは納得します。
自分で自分を抑制しコントロールし自己管理出来ることを精神分析は目指します。
そのための 『オールOK』ですから、我がままになるということはありません。
            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
『オールOK』について詳しくは、http://mama.lacan-msl.com/オールOK!子育て法をご覧下さい。
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2014年1月29日 (水)

大阪出張セラピーのお知らせ(平成26年2月4日)

JR大阪駅辺へ出張します。
日時 : 平成26年2月4日(火)
場所 : 大阪梅田駅周辺
分析料: 10,000円 (梅田はプラス交通費1000円)
     場所・交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。
大阪で出張セラピーをします。
自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。
大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。
日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。
交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。
完全予約制となっています。
詳しくは電話またはメール等で連絡ください。
電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540
メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います
        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
                      ↓
http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ
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2014年1月28日 (火)

分析家の独り言 501(まだまだ学ぶことがある)

精神分析は言葉による会話によってクライアントの無意識を見ていきます。
言語とその意味が重要になり、言語力が問われます。
そのため本を読むこと、文章を書くこと、
ラカン理論には数学の考え方が導入されるので数学や、
物事の見方考え方に理科の要素が要るため理科も必要となります。
学生時代大した勉強もしていないので、今更ですがもっと勉強をしておけばよかったと悔やまれます。
ほとんど本というものを読まなかったので、せめて本を読んでおけばよかっと。
分析場面では、クライアントの心に響く言葉、クライアントをプラスに動かすことが出来る適切な言葉を探します。
この言葉によってクライントは変容していきます。
分析を受ける前には感じ無かったことを感じ始め、言わなかった言葉を言い、したことの無かったことを始めます。
言葉の力を感じます。
日本の学校教育は記憶に重点を置きすぎて、
考える力をつけることがおろそかになっているように思います。
考えるには、言葉を使って思考します。
考えるとは、自ら疑問や探究心を持っていくという積極性や能動性がみられます。
対象への興味関心が向くということでもあります。
私は子ども時代にはそういった前向きな気持ちは持てませんでした。
50歳半ばの今、自分に欠けたもの足りないものを知って、もっと知を得たいと思います。
脳は使うほど活性化されるということなので、
年だからを言い訳に新しことに向かうことを躊躇したり諦めたくないです。
融通のきかない硬い考えの環境に永くいたので、これを柔軟な思考の頭に換えることも私の課題の一つです。
まだまだ目指すこと、やりたいことがあるのは仕合せなことだと感じます。
          インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月27日 (月)

大阪 子育て相談室 日程のお知らせ(平成26年2月4日)

大阪子育て相談室を開きます。
日 時 : 2月4日(火) 午後1:00~2:00
場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  
参加費 : 2,000円 プラス交通費を一人500円負担お願います
        (1回:1時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)
お一人から参加いただけます。
子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。
日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み、問題に答えます。
子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。
諦めないで取り組めば、打開できます。
そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。
子どもの年齢に制限はありません。
これから妊娠出産を考えている方の参加も歓迎します。
是非、母親とは何か、どう子どもに接するのかを知っていただきたいと思います。
興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。
また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。
『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は、精神分析になります。
詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。
電話: 077-558-8766
携帯: 090-7357-4540
メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。
       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ
http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法のページ
http://indoor.lacan-msl.com/ 不登校・ひきこもりに悩む方々へ
http://lacan-msl.com/hikou/ 非行・家庭内暴力に悩む方々へ
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2014年1月26日 (日)

分析家の独り言 500(心が成長すれば異性にモテる)

精神分析の中に精神発達論があり、
0~1.5歳を口唇期、1.5~4歳を肛門期、4~7歳をエディプス期といいます。
それぞれに発達課題・テーマがあり、
口唇期は、甘えと依存、
肛門期は、自律性、
エディプス期は、積極性です。
これは精神の発達ですから、肉体の年齢と一致するとは限りません。
例えば、20歳でも40歳でも、0~1.5歳の口唇期に母親にしっかり世話されなければ、
甘えと依存を満たせず、赤ちゃんの時代の依存と甘えを引きずって生きます。
これでは口唇期で心の発達が止まったままなので、ただ甘えたい依存したいだけとなり、
肉体の年齢にあった言動は取れません。
精神発達として次の肛門期の課題 『 自律性 』 を獲得した人は、
自律性の中に甘えが含まれるために、甘えが自律的にコントロールされます。
すると甘えたい時に甘え、甘えを我慢すべき時には我慢します。
この自律性がなければ、いつでもどこでも甘えるために、
人に甘え、アルコールに甘え、薬物に甘えて依存症になっていきます。
更にエディプス期の積極性が加わると、積極性=自ら発展的に前に進む力の中に
甘えと自律性が含まれます。
自律性のない積極性は、でしゃばり、目立ちたがり屋となりますが、
積極性が自律的にコントロールされるので、適材適所でやるべき時はやる、引く時は引きます。
甘えと積極性が結びつき、積極的に甘えます。
自律性でコントロールされ、甘えていい時は積極的に甘えて、引く時は引くので、
エディプス期の男らしさ女らしさが相まって、男性は頼りがいがあり頼もしく見えます。
女性は可愛らしく魅力的に見えます。
精神分析によって止まった心の時計を動かし、成長発達していくので、男女ともに異性にモテます。
      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月24日 (金)

分析家の独り言 499(戦争)

『永遠の0』、戦争を描いた映画が、今公開されています。
戦争という特殊な状況の中で、戦争を知らない私などには想像もつかない様々なことが起こったことでしょう。
私事ですが、私の父も戦争経験者で、フィリピンにいたと聞きます。
フィリピンへ戦没者の慰霊や現地に学校を建てる協力などのために度々赴いていました。
人は普通の状況のなかで育っても、両親や家庭環境によって心に欠損欠如を抱えます。
100%の精神発達を成すことはまず不可能なので、何らかの欠損を抱えた者が、
戦争によって更に少なからず心の傷を追うことになると思うと、これは大変なことだと思います。
戦争を体験していない私などが、戦争を語るのは烏滸がましいのですが、
戦争に翻弄され、戦前、戦中、戦後で価値観が変わってしましました。
戦前、戦中は天皇は神で、日本国民は神の子として自分の誇りとアイデンティティを持っていた。
ところが敗戦とともに、天皇は人間宣言され、日本国民も神の子ではなくなった。
このこと一つをとっても、人が生きる価値や意味を転換しなければならず、
どのように自分を納得させ、心のバランスをとり、戦後の混乱した社会を生きていこうとしたのかと思います。
『トラウマ』という言葉が一般的にも使われるようになりましたが、心の傷を癒やすのは簡単なことではありません。
精神分析は価値や意味を書き換えことで自分が変容していくのですが、それを一人ですることがまた難しいことです。
ゲシュタルトといってものの見方を換えると、これまでとは違う見え方考え方になります。
それを自らが望んで行い納得出来たものはいいのですが、外からの力で無理矢理強いられ、
自分の見たいように考えたいようにしてはいけないとなると、これは精神的苦痛を伴います。
そのようなことが起こったとしたら、心は悲鳴をあげバランスを崩します。
戦争という状況の中ではそういったこともあったのではないかと思うと、戦争による心の傷は大きいだろうと思います。
『永遠の0』の宮部久藏は、残してきた家族のために自分は生きようとし、
自分より若い教え子達にも生きて帰ることを問うたが、戦時下では潔く国のために戦い死をも厭わないことが是だった。
傷ついた者(親)がまた家庭で子ども傷つけていく、この負の連鎖を止め、子どもたちが健やかに育ち生きていく。
そういう家庭、社会になればと思います。
             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月21日 (火)

滋賀分析理論講座日程のお知らせ(平成26年1月30日)

滋賀で分析理論講座を開いています。
日時 :  1月30日(木) 午後1:00-3:00
場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)
費用 : 5,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)
講座内容 : 『自己を知る』  
 
    -超自我-
     現実原則と快原則 自我とエス
   「本能のままに生きていられる幼児期は、快感原則に従っていきているから、
    何らのストレスもなく、健康に育っていく。
   しかし、厳しく躾けることが親の義務であり、子どものためという大義名分を揚げて、
   ただ子どもを自分の思うままに支配しているだけの母のもとでは、
   子どもは精神的肉体的に不健康になる。…」
 
                        (テキストより一部抜粋)
子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。
子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。
テキスト途中から、お一人でも参加出来ます。
また個人でもグループでも新たに分析理論講座を開いて受けることも出来ます。
興味・関心のある方、ご相談問い合わせ、参加希望の方は下記へご連絡ください。
電話: 077-558-8766
携帯: 090-7357-4540
メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。
     インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
精神分析、各講座、その他ご相談に関する詳しいことは、下記ラカン精神科学研究所ホームページを御覧ください。
                ↓
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2014年1月20日 (月)

分析家の独り言 498(私が私であることは、生命の充実感)

-1月25日、インテグレーター養成講座Ⅰ ( 性格論Ⅱ 躁うつ質 )に寄せて-
私達の乳児期頃には、まだ自己意識(私が私である意識)はほぼなく、
母の判断で動き、母の自我で動くしかありません。
その後、心身の発達と共に母と未分化だった子どもは、母親と別個体である認識を持ち始めます。
しかし、母親が幼児期以降も子どもの成長に合わせず、未分化な状態を続けていくと、
子どもは自己意識を持てません。
母親が子どもを自分とは違う存在であると認識せず、子どもが成長していくことを寂しいと感じ、
自分から離すまいとしてしまったら、子どもは母の想いを満たすために生きようとします。
これを 「 子どもは母に呑み込まれた 」 と表現します。
以後、子どもは母の思いを満たすことで自分が自分であると思います。
更に、母の想いを満たせないと、自分ではないと思ってしまいます。
本来は、自分の想いを満足させるために動くのが正常な在り方です。
子どもに吟味能力がない時には、母や他者に言われるままに行動します。
子どもの成長とともに、それまで子どもの自我を代行していた母の自我を抜かなければいけません。
ですから、子どもが母親を独占し「あれして」、「これして」と振り回すことが正常です。
しかし、これを一般には子どもの「わがまま」というでしょう。
この時母親は子どもの言う通りに動き、振り回されることです。
そうすれば、子どもは「私は私」という自己意識を持ち、自分を誰にも譲り渡すことなく、
子どもの主体が本来居るべき子ども自身の場に納まります。
「私は私、母は母」と、母を自分から切り離して対象化し、
そこに子どもの完全な主体性が生まれます。
こうして途切れることなく、自分が自分であり続ける意識、これが充実感となります。
自分の主体に他者が入り込むと、不快感や落ち着きの無さ、
イライラなど心と身体に違和感を生じます。
主体性を他者にあけ渡した人は、安心して寝られません。
家や部屋はその人の精神内界ですから、
自分の家に他人が勝手に居るようなもので落ち着きません。
自己意識に満ちていることは、生命の充実感であり、
反対に自己意識が少ないほど虚無感に陥ります。
それが後にいろいろな形で子どもの問題行動として出てきます。
しかし、一般には精神の発達がどのようなものかを知らないので、
後に問題が起きても、まさか乳幼児の時代に欠けたことが原因であるなどとは思いもしません。
母を独占し、振り回したことがあるかはとても大事なことです。
            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月17日 (金)

滋賀インテグレーター養成講座Ⅰ開講日程のお知らせ(平成26年1月25日)

毎月インテグレーター養成講座を開いています。
日   時 : 1月 25日(土) 11:00~12:30 
場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)
受講費用 : 一受講につき一万円
        プラステキスト代(1項目)200円
インテグレーター養成講座Ⅰ 講義内容
- 性格論Ⅱ 《躁うつ質》-
 
   性格形成
     動機の変容
   躁うつ質(循環気質)
     精神分析的見解 性格特性 病前性格 病前性格の形成
   性格調査票
試しにこの項目を聞いて見たいという方、受講受け付けます。
その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 
遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。
詳しくは、http://lacan-msl.com/skypetherapy/ skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。
http://lacan-msl.com/skypetherapy/#1540 6.スカイプでセラピー手続きマニュアル
一人で、または二名以上で新しくインテグレーター養成講座を始めるkとも出来ます。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。
077-558-8766(電話) 
090-7357-4540(携帯電話)
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                  インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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http://lacan-msl.com/mailmaga/ メルマガ:子育て相談室便り

2014年1月16日 (木)

分析家の独り言 497(無理をしていませんか:過剰な防衛)

人はどこかで、自分の本当の姿を知っているように思います。
本当の自分がマイナスであったりネガテイブであれば、それを自覚したくないでしょう。
その気付きたくない自分を隠すために多く使われるのが、反動形成といって真逆な言動です。
例えば、見捨てられた人は世話好きを装うことで、
見捨てられた哀しい自分に気付かずに済みます。
人に親切にし、面倒見がよく、世話好きであれば、誰からも慕われ頼りにされます。
周りの人達からの評判はよく、好まれ受け入れられます。
しかし、それが防衛のため反動形成でつくられたものであれば、
無理をしているので過剰になり疲れ果てていずれ破綻してしまいます。
人はこのことに気付かず生きています。
もちろん、思いやりをもって人に接することは素晴らしいことです。
しかし過剰な防衛をしていないか、自分を振り返ってみるのも大事なことです。
何か変だ、辛い、苦しいと少しでも感じたら、立ち止まってみてはどうでしょう。
             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月15日 (水)

滋賀分析理論講座(個人)日程のお知らせ(平成26年1月23日)

個人の分析理論講座を開いています。
日時 :  1月23日(木) 午後5:00~6:00
場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市、JR湖西線「唐崎駅」より徒歩5分)
費用 : 5,000円 (初回テキスト別途 1冊1,000円)
講座内容 : 『自己を知る』 1巻 
 
    -母性-
    子どもに必要な養育
 「1、母子間に愛情があること
  2、子どもの愛着行動が引き出せるような関係であること
  3、愛情関係が持続すること
  4、適切な刺激を子どもに与えるような関係であること
  5、マザーリングは一人の人物によって与えられるものであること
  6、愛情関係が子どもの家庭内でつくり出されること
 子どもの成長と心の発達に不可欠であり、その関与に主要な人としての母の役割を「母性」という。・・・」
                                                                         (テキストより一部抜粋)
子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。
子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。
テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。
個人またはグループで新しく講座を開くことも出来ます。
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2014年1月14日 (火)

分析家の独り言 496(夫婦関係の行き詰まり:見捨てられ不安)

-1月15日、インテグレーター養成講座 (共謀の行き詰り)に寄せて- No.2
精神分析で重要視することの一つに 『 見捨てられ不安 』 があります。
夫婦、パートナー選びの際にも、互いが無意識に持つ見捨てられ不安が多大に影響します。
例えば、子ども時代に母親が仕事を持っていて、当たり前のように毎朝仕事に出かけて行ったとします。
子どもは保育園に預けられますが、本当はお母さんに世話され一緒に居たかった。
これは毎朝母と一緒に居たいのに、見捨てられるようなものです。
こうして見捨てられ不安を持っていると、同じように見捨てられ不安を持った人にひかれ、
パートナーになります。
見捨てられ不安を持つ男性は、自分を見捨てないで自分に執着し、
しつこくしがみついてくれる人と出会うことをイメージし探しています。
パートナーとなる女性もまた見捨てられ不安が強いため、
同じようにひつこくしがみついてくれる男性を探します。
実際には、母親との間で愛着や信頼、親密さ、信頼を学んでいないので淡白なのですが、
見捨てられることに傷つき恐いという不安を意識しないために、
「どこまでもあなたについていくよ」、「一生見捨てないよ」というしつこい態度をとります。
これは本当に相手を必要とし尊重し愛情を持ってアプローチしているのではなく、
見捨てられないために相手にしがみつきたいだけで、
極端に言えば、母のように自分を見捨てないで、しつこくしがみついてくれる人なら誰でもいいのです。
こうして人は自分の弱さを防衛します。
お母さんとべったりくっつき、世話され愛情を受けてきた人は、しつこい人をしつこくうっとおしいと感じ、
ただただしがみつかれることを煩わしいと感じます。
こういう人がアプローチしてきても、魅力を感じることはなく避けるでしょう。
無意識にある見捨てられ不安を持った者同士が、ひかれあうことがよくわかると思います。
また、同じ無意識を持っていない者はひかれあうことなくパートナー・夫婦にならないということです。
発展的なものではなく、無意識にある葛藤を共有していて強く惹きつけあうのが夫婦です。
夫婦は 『 しがみつ く』 という同じ無意識のテーマを持ちながらも、その両極端な態度をとります。
一方が見捨てられないために相手にしがみつく態度をとり、もう一方は逃げるという態度をとります。
相手が逃げるためより追いかけたくなり、しがみつこうとするエネルギーは増加されます。
そのために一方は相手にすぐ「別れましょう」などと言い、いつも見捨てるような態度をとります。
離婚をにおわせると相手はよりしがみついてきます。
いくらしがみつきたいと思っても、結局互いが満足することはありません。
共謀とは、互いが互いの無意識を演じ合い、無意識を具現化させようとするのですから、
同じ態度をみせることはありません。
これが夫婦が、発展的(世話する)立場と退行的(世話される)立場
というように両極化した態度をとる理由です。
子ども時代の葛藤を、今度は結婚したパートナーと再現していることに気づくことです。
自分の無意識(コンプレックス)を知り、見捨てられ不安と向き合い、
健康な形で満たし合うことを夫婦互いが目指せばいいですね。
      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ
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2014年1月13日 (月)

大阪出張セラピーのお知らせ(平成26年1月20日)

JR大阪駅辺へ出張します。
日時 : 平成26年1月20日(月)
場所 : 大阪梅田駅周辺
分析料: 10,000円 (梅田はプラス交通費1000円)
     場所・交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。
大阪で出張セラピーをします。
自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。
大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。
日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。
交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。
完全予約制となっています。
詳しくは電話またはメール等で連絡ください。
電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540
メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います
        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
                      ↓
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2014年1月12日 (日)

分析家の独り言 495(身体は語る:病気)

分析でクライアントが身体症状を訴えることがあります。
身体は心のバロメーターといいます。
言語で語る代わりに、身体が心の有り様を、また言葉で言えないことを語ります。
ですから逆の経路で、分析で語ることによって心の状態がわかり、症状が消えます。
例えば、顎関節症というのがあります。
子どもはお母さんに甘えたくて、くっついたり、じゃれたり、「あれして、これして」と言います。
赤ちゃんであれば、母のオッパイに吸い付きたい。
しかし甘えさせないお母さんだと、子どもは吸いつきたいが吸い付けない、
お母さんに甘えたいのに、「自分でやりなさい」、「お母さんは忙しいの」、
「甘えるんじゃありません」と言われるから、自分は悪いことを言ってしまった、
それはお母さんを苦しめることになると、子どもに思わせてしまいます。
こうして子どもは、甘えれば甘えるほどお母さんを困らせ、苦しめるように思え、
「甘えることは悪いことだ」になってしまします。
子どもの吸い付きたい甘えたい欲求は、お母さんに受け入れられず自分の口に戻って来ます。
この口を媒介として、甘えを表現しようとします。
それは口にまつわる、舐める、しゃぶる、噛む、吸うなどです。
更に、甘える=悪い事を望む自分は処罰されなければならないと思うようになります。
こうして、甘えたいリピド-欲求と、処罰欲求が重なって顎関節症をつくります。
口唇期サディズムといって、甘えたい、吸い付きたいが出来ないと、噛み付きたいになります。
お母さんのオッパイの出が悪かったり、心地好く飲めないと、
赤ちゃんはお母さんのオッパイを噛むというあの行為です。
この噛みつきたいが大人になっても固着したままであると、嫌みを言ったり皮肉屋になります。
こういう人は、大人になっても子ども時代に甘えられなかったことを未だに怒っていると言っていいでしょう。
欲求が満たされないと攻撃的になり、それが外(お母さん)向けば、オッパイを噛むことになり、
自分に処罰欲求が向けば、顎関節症という形で自分を攻撃します。
お母さんが子どもの甘えたい欲求を受け入れ対応してくれれば、それは良い事になります。
そうすれば、子どもは処罰欲求をつくらなくてもいいのです。
言葉で言い、それを受け入れられ対応されれば、身体症状で訴える必要はありません。
しかし、子どもも大人も無意識に気付かずに身体化しているのでわかりません。
自分が甘えたい欲求を持ちながら満たされないで、それをわかって欲しいのにわからないようにしています。
そのように傷ついていることを言葉で言えず、意識することも出来ず、身体化しているのが病気です。
これを心身症的コミュニケーションともいいます。
それを精神分析は言語化していくので身体化(病気・怪我)の原因がわかり、当然症状は消えていきます。
      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月11日 (土)

分析家の独り言 494 ( クライアントとの交流を通して思うこと )

分析時間以外にクライアントから、メールや電話が入ることがあります。
内容は様々ですが、自分なりに考え気付いたことであったり、
分析で感じたことであったり、
例えば、仕事が決まっったとか、何かを始めたとか良い報告だったり、
困ったことの報告もあったり、
時には、落胆した声で電話をかけてかけてこられることもあります。
日常いろいろなことが起きます。
人は良い事でも悪い事でも、何げない事でも聴いて欲しい話したいと思うことがあります。
子どもであれば、それは母や父ということになるでしょうが。
インテグレーター(分析家)は、クライアントにとって親のようにもなります。
良い報告がきけると、「よかったなぁ」と嬉しくなったり、ホッとしたり、
マイナスの報告には、心配したり、「頑張れ」と心の中で励ましたりします。
クライアントの年齢性別を問わず、そういったことを通して何か温かいものや
人間らしい交流を感じます。
この仕事をしていてよかったと思う時です。
私もそうして支えられてここまできたんだなぁと思います。
全く自分というものを持たなかった私が、今はクライアントを支えるようになりました。
そして、クライアント達がまた人支えるようになります。
こういったプラスの連鎖をつくれたら、この世界はもっと生きやすくなるだろうと、
そしてそうなることを願い、精神分析という仕事をしていきます。
クライアントとの関わりを通して鍛えられたり、教えられてきた私がいます。
厳しく自分というものが問われます。( これについては、また別の機会に詳しく書きます。)
      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月10日 (金)

滋賀分析理論講座日程のお知らせ(平成26年1月16日)

滋賀で分析理論講座を開いています。
日時 :  1月16日(木) 午後1:00-3:00
場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)
費用 : 5,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)
講座内容 : 『自己を知る』  
 
    -超自我-
     現実原則と快原則 自我とエス
   「フロイトは、人間の心に、生きようとする意志・本能(リビドー)と、
    死の本能(タナトス)をみた。
    有機体生命が求めるのは生殖行為であり、個の反復再生である。
    換言すれば、生命の目標はあくまでももとの状態、つまり無生物の状態に戻ること=死である。…」
 
   (テキストより一部抜粋)
子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。
子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。
テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。
また個人でもグループでも新たに分析理論講座を開いて受けていただけます。
興味・関心のある方、ご相談問い合わせ、参加希望の方は下記へご連絡ください。
電話: 077-558-8766
携帯: 090-7357-4540
メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。
     インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
精神分析、各講座、その他ご相談に関する詳しいことは、下記ラカン精神科学研究所ホームページを御覧ください。
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分析理論講座については、下記ブログを参照ください。
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http://lacan-msl.com/diary3/2012/08/post-7.html 精神分析家のセラピー日記、分析理論講座の紹介

2014年1月 9日 (木)

分析家の独り言 493(夫婦共謀に子どもをが巻き込まれる)

-1月15日、インテグレーター養成講座 (共謀の行き詰り)に寄せて-

夫婦は互いの満たされなかった子ども時代の欲求を、
対手が満たしてくれるのではないかと期待します。
初めのうちは上手くいくかも得れませんが、元々二人とも欲求不満や葛藤があるために、
相手を満たす余裕もエネルギーもありません。
そのために、逆に互いに欲求不満に落とし入れられてしまいます。
夢を描いてスタートした結婚生活は、次第に失望感へと変わっていきます。
些細な事、例えば頼んでおいたことをやらないとか、言った言わないということで喧嘩し、
葛藤しその積み重ねが、裏切られたという想いや、憎しみ、復讐心、幻滅感に至ります。
果ては、相手の箸の上げ下ろしも気に入らない。
同じ空気を吸うのも嫌だということになります。
それらは、シチュエーションは違っても、子ども時代の親との関係の再現となります。
こうして夫婦関係(共謀)が行き詰まってと離婚に至るか、
それでも関係を続ける場合には、『第三者の取り込み』をします。
それに使われるのが、多くは子どもです。
子どもは、父母に仲良くしてもらい。
それが両親が喧嘩しているのを見聞きすれば、とても不安で悲しくなります。
子どもは何とか両親の喧嘩を止めようと、例えば「お腹すいた、何か食べたい」と言います。
母親は「仕方ないわね」と言って子どもに対応することで、一時喧嘩は中断します。
他には、子どもが両親を笑わせようとしておどけてみたり、
「お腹が痛い」、「熱が出た」と身体で訴えます。
こうして子どもは両親の間に入り、緩衝役となり、その場の緊張を和らげようとします。
子どもは、いつまた両親が喧嘩するかとビクビクしながら、
自分の役割を考えて気持ちが安らぐことがありません。
親のどちらかもしくは両方が個々に、子どもを自分の見方・同盟者にしようとするこもあります。
「本当にだめなお父さん(お母さん)ね」と相手の悪口を言って、
子どもの同意を求め、子どもをも巻き込んでいきます。
そうすることによって、夫婦の葛藤、緊張が一時棚上げにされたり、中和されます。
子どもの病理は、ほとんど夫婦葛藤に巻き込まれた結果だといってもいいくらいです。
子どもは親の顔色をうかがうことを学び、自分を出せなくなります。
何故なら、父母ともに大好きで大事な人ですから、どちらか一方の見方には付けないのです。
母の味方をすれば父を見捨てることになり、父に味方すれば母を裏切ることになり、
この板挟みの中で、子どもは言いたいことが言えず苦しみます。
そういう子どもは、誰に対してもいい顔をし、誰にでも合わせる性格つくっていきます。
夫婦共謀の葛藤の犠牲者となるのは子どもです。
こうならないためにどうしたらいいかを含めて、次回インテグレーター養成講座でお話します。
まず子どもが勝手に病気になったり、問題行動を起こすわけではなく、
必ず原因があり、それは親の反省材料になることを気付くことが大事だと思います。
             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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2014年1月 7日 (火)

滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成26年1月15日)

毎月インテグレーター養成講座を開いています。
日   時 : 1月 15日(水) 11:00~14:00 
場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)
受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)
-インテグレーター養成講座Ⅱ-    講義内容
夫婦共謀Ⅳ 《共謀の行き詰り》
 
   行き詰り
 第三書の取り込み
  三者関係 子どもの役割
 心身症的な夫婦
 
  葛藤中和作用 心身症的コミュニケーション 心身症の三型
 まとめ
 
途中からでも参加いただけます。
また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。
その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 
遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。
詳しくは、http://lacan-msl.com/skypetherapy/skype de stherapyスカイプ セラピーのページをご覧ください。
一人での受講も可能です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。
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090-7357-4540(携帯電話)
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2014年1月 6日 (月)

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第46号(2014年1月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。
2014年1月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン46号発行しました。
日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。
No,46今月のメルマガは 「 愛情は温もり」 です。
「・・・物として扱われた子どもが、
自分への取り扱いを丁寧にされるためにとる二つの方法がある。
・・・対等を超えて、更に子どもの存在価値をあげてくれるのは母の愛情である。、
その愛情は言葉では伝わらない。
それは愛情には「情」という言葉にできないものが付いているからである。
・・・この温もり、心使い、思いやりが愛情である。
この愛情を温もりを、子どもに向け伝えられたら素晴らしい。・・・(メルマガより一部抜粋)
興味ある方はお読みください。
http://archive.mag2.com/0001106260/index.html  第46号 ラカン精神科学研究所メールマガジン
                    インテグレーター(精神分析家) 登張豊実(とばりとよみ)
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2014年1月 5日 (日)

大阪出張セラピーのお知らせ(平成26年1月8日)

JR大阪駅辺へ出張します。
日時 : 平成26年1月8日(水)
場所 : 大阪梅田駅周辺
分析料: 10,000円 (梅田はプラス交通費1000円)
     場所・交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。
大阪で出張セラピーをします。
自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。
大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。
日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。
交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。
完全予約制となっています。
詳しくは電話またはメール等で連絡ください。
電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540
メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います
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2014年1月 4日 (土)

2014年より、インテグレーター名を登張豊実(とばりとよみ)に変えました

私達インテグレーター(分析家)は、インテグレーター名を自分で決めます。
生まれ持った戸籍上の名前とは別に、私が自己を規定し、
こういう人間になると決めた自我理想を名前にします。
戸籍名は、親が子どもである私に、親の欲望で付けた名前です。
それは言い換えれば、親の無意識、親自身に欠けたものを子どもの名前に付けたものです。
例えば、親や家族に優しさがなかったとします。
すると、親は我が子には優しい子になって欲しいと願い、優太、優斗、優子、優美・・・などの名前を付けます。
家庭内に争いが耐えないと『和』や『平』、『静』などの漢字の入った名前が付けられます。
既に在るものを人は望まないので、欠如したものが欲望となります。
しかもその名前は親=他者が私に付けた他者の欲望を表す名前です。
自分のことは自分で決めるのがインテグレーターですから、自分の名前は自分で決めます。
名前は自己の意味と自己同一性の自我理想を象徴化した記号です。
そのため、これからも何度でも書き換えていくことになります。
自我理想自体が、掲げては達成し、また新たに掲げて・・・と
どこもまでも限りなく上を目指すものだからです。
約2年前、住居の引っ越しと共に、新しい自分に向けて名前を変えました。
その名前の意味を達成したと自覚した時から、次に目指す自分が見えました。
そして2014年年頭より、新しく自己規定した名前、登張豊実(とばりとよみ)としました。
心豊かにプラス思考で上に登り、留まらず豊かさをいっぱいに押し広げ実らせていくとう意味です。
名前が変わっていくので、クライアントやラカン精神科学研究所精神科学のサイトを見られた人は
混乱されるかもしれません。
サイト等の名前はこれから順次新しい名前登張豊美に変えていきます。
私自身は、また新たな私が楽しみです。
        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
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