« 滋賀インテグレーター養成講座Ⅰ-1開講日程のお知らせ(平成26年7月17日) | トップページ | 分析家の独り言 563(心的防衛:葛藤と頭痛) »

2014年7月11日 (金)

分析家の独り言562(授乳:赤ちゃんとお母さんの絆)

お母さんは赤ちゃんの目を見て微笑みながら授乳することが大事です。

それにはお母さんの心が穏やかで安定していることです。

仕事で忙しかったり、悩みやイライラがあったりすると、

どうしても態度や言葉に出てしまいます。

赤ちゃんへの関心や愛着がなければ、まなざしを向けることができません。

そうすると雑誌や本、テレビを読みながら授乳するということになります。

「仕事が忙しい」、「家事を早く済ませなければ」とお母さんが思っていると、

赤ちゃんにそのお母さんの気持ちは伝わります。

授乳しながらアイコンタクトをとって、

お母さんが微笑む顔を見て赤ちゃんもそれに応えるように微笑む。

このお母さんと赤ちゃんの微笑みあいが世話や遊びを通しても相互に行きかいます。

この相互性が愛着の起源となり、絆をつくっていきます。

この微笑みあいがのちに言葉をしゃべるようになるとコミュニケーションになります。

子どもに何か問題のあるお母さんの会話は一方通行で、

お母さんの言いたいことを言って、子どもの言うことを聞かないことが多いと思われます。

一方的な命令指示はコミュニケーションとは言いません。

大きくなって友達や異性との愛情を育むのも、

相互性のあるコミュニケーションによってです。

その基礎は、赤ちゃん時代のお母さんとのアイコンタクトや微笑みあいに始まります。

乳幼児期の体験が後々生きる上でいろいろなことに影響します。

とても大事な赤ちゃん時代であり、授乳です。

- インテグレーター養成講座1-2  自我論2 幼児期の自我と対象関係 )より - 

           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

« 滋賀インテグレーター養成講座Ⅰ-1開講日程のお知らせ(平成26年7月17日) | トップページ | 分析家の独り言 563(心的防衛:葛藤と頭痛) »

育児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 分析家の独り言562(授乳:赤ちゃんとお母さんの絆):

« 滋賀インテグレーター養成講座Ⅰ-1開講日程のお知らせ(平成26年7月17日) | トップページ | 分析家の独り言 563(心的防衛:葛藤と頭痛) »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ