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2014年7月23日 (水)

分析家の独り言 567(自由な思考と心)

分析家の独り言 566(現実否認:空想とアダルトチルドレン) http://lacan-msl.com/diary3/2014/07/-566.html で書いたように、

現実を否認するために空想世界をつくるという原始的な防衛を使いました。

けれども、この空想に知性を使って進化させれば、芸術家・アーティストになり、

詩や創設、絵、音楽になります。

知性とは思考能力であり、それはまた言語能力です。

その知性で彩ればポエムになる。

ある物事は一方向からみるとマイナスのように見えても、

それを使う知恵と工夫、思考力でプラスに変わります。

攻撃性を職業や趣味に変えて、

ボクシング(相手を殴るというストレートな攻撃性の出し方)

ドラマー(ドラムをバチで叩く)

大工(釘、木材を打つ)

解体業(建物を解体し壊す)

スポーツ(野球のバットでボールを叩く)

彫刻(芸術の世界で、木や石などを切り取ったり削ったり壊す)

など、いくらでも置き換えが可能です。

思考力、論理性、抽象化の能力など知性があり、心が自由であると、

無限の精神の空間を自由に動きまわれます。

固定概念や常識に囚われず、親の価値観のなど枠から離れることです。

心が自由であることは無限の可能性を試せるということです。

視野狭窄陥り、言われたことや経験したことだけの狭い世界で物事を考えるのではなく、

囚われた世界から離れて、精神の自由を獲得し、

自由に思考を組み立てられる能力を付けたいものです。

そうしないと禁止事項が多く、檻に入れられた監禁状態です。

精神の世界が広がっていくと、あらゆる角度から考えられるようになります。

そうすると現実否認という防衛法がなくなり、新たな防衛法に置き換えられ

空想は程よく抑えられてコントロールされます。

  ‐ インテグレーター養成講座1-1  自己防衛4 防衛と機構 )より -  


               インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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