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2014年11月21日 (金)

分析家の独り言 605(躾:挨拶)

多くのクライアントから「子どもをちゃんと育てなければいけないと思っていました」と聴きます。

子どもを自分(親)の分身か一部のように思っているので、

子どもへの評価は即親である自分への評価になります。

何よりも社会適応が優先され、例えば礼儀正しく振る舞うことが良いことと考え、

小さい頃から近似の人に会ったら必ず挨拶をすることを教え込みます。

教えたにも関わらず子どもが挨拶をしないと、怒る親もいるでしょう。

挨拶するか、しないかは、子どもが決めることことです。

親が挨拶をしているのを見ていれば、自然と真似て挨拶するようになります。

挨拶することを強要することはありません。

子どもは学校や地域、社会でいろんな人と接しながら、自分で学び考えます。

大人が考えている以上に子どもは賢いので、

もの・こと・人を見て考える力を伸ばせるようにすることです。

そのために子どもを見守り、子どもに任せてはどうでしょう。

小学校低学年の子どもと実家に行きました。

子どもの祖母は、子どもが挨拶をしないので母親に「挨拶ぐらいさせないといけない」と言いました。

母親は「挨拶したければ子どもがするから、無理にさせることはない」、

「この子はこのままでいい」と答えました。

後から子どもは、「おばあちゃんに言ってくれたことが嬉しかった」と母に言いました。

               インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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