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2014年11月24日 (月)

分析家の独り言 606(直観が働く人は母に抱っこされた人)

人には説明や証明を経ないで、物事の真相を心で直ちに感じ知る、直観能力があります。

何となく危険を感じて難を逃れたという話をきいたりします。

直観的な勘は、言葉にされていないメッセージを感じ、反応する予期を働かせます。

この直観はどのようにして養われるのでしょう。

直観の働く人とは、母にしっかり抱っこされた人です。

母がいつもそばに居てしっかり関わり、抱っこや世話をし、一緒に遊びます。

その中で子ども母の手、脈拍、鼓動、息遣い、表情、しぐさなどの

ボーディーランゲージを感覚的にとらえる経験を積み重ねます。

そうすると視覚、聴覚、触覚、収穫、味覚の五感を総動員して物事を感じられるようになります。

抱っこされず、母との関わりが少ないと、母から得られる情報はほぼ声(聴覚)になります。

すると、言葉しか頼れるものがなく、言葉しか信頼出来なくなります。

言葉以外の自分が見たもの、触れたもの、感じたものに信頼をおくことが難しくなります。

言葉・声だけを信じ判断するため、言葉に振り回されやすく、騙されることもあるでしょう。

詐欺にあうのは、五感を総動員して全体をみればおかしいと気付くのに、

甘い言葉や驚き、恐さを言葉によって誘発され、正しい判断が出来ないと考えられます。

母は子どもにまなざしを向け、声をかけ、抱っこしスキンシップをする。

母に抱かれた時の母の匂いと授乳による母乳の味、これは後に母のつくる手料理に置き換えられます。

これらの量と質(内容)は心の成長・発達、そして直観ということに大きく関わります。

           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

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