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2014年11月28日 (金)

分析家の独り言 607(信頼と不信、咳)

フロイトのいう0~1.5歳の口唇期、赤ちゃんは24時間態勢でお母さんに適正に世話をされ、

授乳の度に快と満足を得ます。

この授乳による快と満足が繰り返されることによって“ 信頼 ”を学びます。

確実に授乳の度に快と満足がもたらされる、この確実さが信頼になります。

赤ちゃんはいつでもどんな時でも必ず快と満足を伴ってオッパイを飲める、

人が“ 信頼 ”を学ぶのはこの体験によります。

これが口唇期の発達課題である“ 基本的信頼 ”です。

不適切な授乳、世話により基本的信頼を学べなかった時には、

基本的不信と基底不安を学んでしまいます。

“ 信頼 ”を学ぶか、不信と不安を学ぶかでは、その後の人生が大きく違ってきます。

基本的信頼を学んだ赤ちゃんは、情緒が安定し、感情の突然の起伏もなく、

身体も順調に成長します。

基本的信頼がないと情緒が不安定になり、身体的にも発育不全や病気になる確率が高くなります。

その身体の反応は(臨床経験より)決まっています。

例えば赤ちゃんは母の都合や状況はわからず、お母さんを呼びます。

まだ言葉がしゃべれないので泣きますが、母が仕事をしていて不在であったり、

赤ちゃん関心がないと泣いてもお母さんは来ません。

泣いても来ないと赤ちゃんは別な泣き方、サインを出します。

それがセキであり、このセキを小児ぜんそくといいます。

精神分析ではセキを母への叫びといい、

「お母さん」と言う代わりに「ゴホン」とセキをします。

他に、不安は自家中毒として表現され、後に車酔いになります。

あとは股関節脱臼、高熱、ひきつけ、痙攣、肺炎、腸重積などがあります。

母性不全、母性喪失であると1歳半でこれらの症状で表われます。

              インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

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