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2015年1月25日 (日)

分析家の独り言 624((ラカン精神科学研究所サイト30万アクセスに寄せて)

2007年にラカン精神科学研究所ホームページ並びに順次各サイトを作りました。

201312月にラカン精神科学研究所のサイトが、20万アクセスになり、

今年20151月には30万アクセスを越えました。

私自身が分析を受けて21年になります。

今も個人分析を受けています。

分析を受け始めたきっかけは、子ども達への対応、子育てに悩んだことからでした。

分析依頼、相談の内容も、子どもさんに関する悩みは多いです。

私事ですが、分析を進めていくうち、自分自身の問題の大きさに気付かされました。

私自身の個人分析と分析理論を学び、何も知らなかった無知な自分、

何も自分で考えて来なかったことも知りました。

その時々に、自分で考え選択して来たと思っていたことが、

親や世間が良しとすることを基準にしていた。

それでは自分の考え、意志で生きてきたとは言えないとわかりました。

自分というものを持たなければ、自分でデーターを集め判断し決められないので、

他者(多くは親)の言う通りにしか動けず、

その方が自分で考えなくていいので楽だとなります。

これは、指示命令またはマニュアルがないと動けないロボットのようなものです。

分析がめざすのは、自己決定能力を付けることです。

それには自分への信頼、肯定感、自信が必要でした。

分析を受け始めた36歳の私は、子どもは二人いましたが、それらが何もありませんでした。

不安の塊で、何をするにも自信がなく、マイナス思考で心配ばかりが先に立ちました。

誰かに頼らなければ生活し生きていくことも出来ない、まるで子どもです。

心が成長していない子どもの私が、子どもを育てるのですから育てられるわけもありません。

そのように無意識にあるものは自分が思いもよらないことであったり、

知りたくない、認めたくない自分なので、それと向き合うことは辛いことでもありました。

こつこつ根気よく自分と向き合い、自分にないものを育てていくには

時間もかかりましたが、取り組んで良かったです。

人には自ら不幸を目指してしまう無意識(マゾヒズム)があり、

攻撃性の処理がうまくできない構造があり、

自他の仕合せを願うことの難しさを知りました。

その人のよさを活かし、仕合せを心から願う人がインテグレーター(分析家)です。

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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