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2015年1月29日 (木)

分析家の独り言 625(オールOK No.4)

子どもは発達・成長途上にあって、自分の力だけで生活することは出来ません。

小さければ小さいほど、親の保護のもとに身の回りの衣食住や遊びなども、

全て親に頼らなければ生きていけません。

子どもはお母さん、お父さんが大好きです。

そのお母さんから嫌われたら子どもは大変なことになります。

子どもはお母さんの言うことをきこうとします。

母に気に入られるように、母の気に入る自分になろうとします。

子どもはとてもけなげです。

それをいいことに親は子どもに自分の言うことをきかせ、

きかなければ怒ったり、「もう勝手にしなさい、世話をしない」と脅したりします。

親の言うことをきかないと、不機嫌な顔をされたり、「出て行け」と言われたり、

家の外に放り出されたり、暗く狭いところに閉じ込められたりすることもあります。

見捨てられるのが恐くて、嫌でも親の言うことをきくしかない

子どもの心の痛みはどれほどでしょう。

子どもにすれば生きこと、命と引き換えに親の言うことをきくしかない

と言っても過言ではありません。

子ども時代のこの傷がその子の一生を通じてマイナスの影響を及ぼします。

大人になっても、人から見捨てられるかもしれないと不安を抱え、

そのために本当の気持ちや言いたいことを我慢して相手に合わせたり、

相手の機嫌を取ったりと、子ども時代と同じようにいい人を演じます。

または、他者や社会に子ども時代に言えなかったことや逆らえなかったことを、

形を変えてやってみたりします。

この悲しみや苦しみを味わった子どもが母親になると、自分が母にされたことを

子どもにしてしまいます。

無意識に反復され、この負の連鎖を止めなければ、下の代に行くほどマイナスは

大きくなります。

子どもが小さいうちは親の言いなりになりますが、

思春期頃からは体格も親と変わらなくなり、子どもからの反撃が始まることもあります。

不登校や非行がそうです。

親は自分が親にされたこと、そして子どもにしたことを忘れて、

子どもの言動に「なぜ?」と言い、嘆きます。

全てのことには訳があります。

子どもの問題行動などのサインに早く気づき、対応すれば修正は可能です。

その方法が『オールOK』です。

自己流で解釈していくと、どうしてもズレたり、迷いや疑問がでます。

そのために修正し、正しく理解して『オールOK』するために、分析で話し合います。

                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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