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2015年3月28日 (土)

分析家の独り言644(父らしさ)

口唇期で基本的信頼を得、肛門期で自律性が加わり、更にエディプス期で積極性

と男らしさ女らしさを学習します。

特に男性は積極的に前に進み、自分を独創的に創造して、リーダーシップをとり、

皆をまとめる力を持ちます。

それには、男性はエディプス期の父との葛藤を乗り越えなければなりません。

男らしさとは、指導力と主導力を持ち、これが積極性になり、

総合的に全体を見、まとめ、判断する能力と思考力、論理性が必要です。

そして、しっかりした正しい言葉が話し、

筋道が通った、矛盾しない言明(一定の構造をもった文を述べること)が出来ることです。

こういう父が居ればこの父を尊敬し、子どもは父からこれらを学べます。

言っていることが矛盾していたり、積極性もなく皆を引っ張っていく力もなければ、誰もついていきません。

そのために力ずくで、威嚇や暴力で言うことをきかせます。

もしくは頼りなく、何もしないかです。

間違いが起これば人のせいにして、責任も取らない、感情的に怒るのでは

自己中心的な口唇期の赤ちゃんです。

口唇期性格は、人に甘え、人を自分の都合のいいように利用します。

子どもにとってこういう父では尊敬の対象にはなりません。

妻は「私はあなたのお母さんではありません」と言いたくなります。

いずれにしても、父、母がそれぞれ精神的に成長した大人で、

父性・母性を持っていることが、子どもの成長に大事な事です。

親になる事の意味、重大さをあらためて感じます。

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

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