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2015年4月 6日 (月)

分析家の独り言 647(非行と言語)

非行に走る少年たちは、衝動性のコントロールが出来ないために、すぐ行動化してしまいます。

自分の中で起きていることの自己吟味能力がありません。

http://lacan-msl.com/diary3/2015/04/-646.html 分析家の独り言646非行:行動化による緊張の緩和と父不在 参照ください)

それは言語がないということです。

なぜなら、吟味するためには言語が必要だからです。

今自分は「これこれこういうことでムカツイテいる」と、自分のムカツキを

言語化することが暴力や犯罪を食い止める自制心になります。

犯罪者は自分の想いを言葉にして考えたり、表現したりする言語能力が劣っています。

言語化できれば、犯罪という行為化には至りません。

言語は理論を組み立て、文章を構成する基本になります。

相手に自分の考えや思いを伝えるコミュニケーションも言葉を使って行います。

言葉で伝えることにより、多くの人に理解されます。

口下手では自分を理解してもらえず、支持も共感も得られません。

言葉で自分の考えや思いを正確に伝えることが、自己表現の豊かさです。

知=言語=父です。

言葉で家族がコミュニケーションし、その中心に父が居る家庭から非行も犯罪者もでません。

                                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

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