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2015年5月18日 (月)

分析家の独り言 657(オールOK No.8:失敗・挫折から学ぶ )

一般に失敗や挫折を良くないものと意味づけて、

出来るだけ失敗・挫折をしないように親は子どもにいろいろなことを言います。

それが命令指示になってしまうと、子どもは自分で考えたり、

自分の意志で行動することが出来なくなります。

失敗や挫折のない人生はありません。

うまくいくように、成功するようにしても失敗・挫折はあります。

大事なことは、その時どう乗り越えるかということです。

苦難を乗り越えことで耐性ができます。

失敗や挫折を経験していない人は、耐性がないためにうつに陥りやすくなります。

失敗や挫折を乗り越えることが人を育てます。

そのために『オールOK』することです。

子どもがしたいこと、興味・関心を持ったことを禁止せずにやらせて、

味わわせてあげること。

子育ての中で、あまりに安全性を重視し危険を避けると、

子どもの可能性を奪ってしまうことになります。

できた時には親が褒め、命が危険なときには守ってあげます。

初めから失敗しょうとして何かをする子ども・人はいません。

心ならずも上手くいかなかった、失敗してしまったのですから、

それを責めたり、怒ったり、非難することはありません。

できなかった時、子どもは反省します。

失敗を親や周りが責めたり、怒ったりすると子どもは怒られることを恐れて、

積極的になれず、新しいことに挑戦しなくなります。

失敗しないように無難な道を選んでばかりいては、面白味のない人生になります。

失敗したり挫折したりしながらも、自分なりに考えてやって踏み越えていく、

そこに耐性ができ、成功体験が達成感、自信となり、次の弾みとなります。

これがやる気となって、自我が確立していきます。

- インテグレーター養成講座2 病理《抑うつ神経症》 - より

              インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com /オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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