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2015年5月27日 (水)

分析家の独り言 670(私は私)No.2

私が私の主人公になれないと、他者が私の主人公となります。

これが世間体、体面を重んじる人です。

いつも他者からどう見られているか、評価を気にして、

他者に好印象をもたれるように振る舞います。

その他当然、周りからの評判は良く、「良い人」といわれます。

この他者の基は、母、父です。

http://lacan-msl.com/diary3/2015/05/-659no1.html 分析家の独り言 670(私は私)No.1 を参照ください。

しかしそういう人は、「皆がそうしているから私もそうする、それが正しいことだ」、

「こんなことをしたら言ったら恥ずかしい、笑われる」と言います。

他者が物事を決める基準であり、それに自分を合わせて生きます。

しかしその他者は大勢いるので、それぞれに合わせるには

カメレオンのように相手によって自分をその都度かえなければいけません。

これはとても疲れます。

学校や会社でこれをしていると、家に帰ったときにはクタクタです。

「疲れた」が口癖になるでしょう。

そして、全て人のせい、運命のせい、環境のせいにして、自分の不幸を嘆きます。

自分は不幸な星のもとに生まれたから仕方ない、どうしようもないと思います。

精神分析を受けるまでの私はそうでした。

周りの人が楽しそうで仕合せそうに見え、なぜ私だけはこんなにうまくいかないのかと思いました。

それでも自分ではどうしようもなく、不安と心配と何かにイライラしながら、

満たされない想いでいました。

精神分析では運命のことを別名『無意識』といいます。

この運命・無意識に立ち向かて生きていく私こそ私であり、

自分で考え、判断し、決断し、行動していくことで心は育っていきます。

               - インテグレーター養成講座1 自己防衛《想起と服喪追悼》 - より

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

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