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2015年11月 6日 (金)

分析家の独り言 713(芸術・美に触れ心を豊かに、癒す)

芸術の秋、いい季節になりました。


私事ですが、今年8月、京都市美術館で開かれた『マグリット展』

(7月11日~1012日まで開催)に行きました。

マグリットが否定的ではありますが精神分析と関係があったと知りました。

また10月には、兵庫県立美術館での『パウル・クレー展 だれにもないしょ

919日~1123日まで開催)に足を運びました。


わが師は、「世界一流のものを見て、味わい、触れなさい」

「それは作り手の魂に触れることだ」と言います。

インテグレーターたる者、世界の名画・名曲など芸術に触れ続けること。

それら芸術は、一つの塊であり、完成された精神という名の構造物である。

それを別な言い方をすると『魂』としか言いようが無いもの。

その作品に触れた時に、作り手の魂が感じられる。

彼らがどういう想いでそれをつくったのか、何を伝えようとしているのか。

そこには作り手である彼らの考え方・思考、そしてその設計図があり、

とても美しい『美』がある。

作品を通して『魂』に触れることは、その人の思考を通して『美』に触れることである。

この『美』に触れることが、人間を豊かにする。

これに触れなければ、人間に生まれた価値が無い。

『美』が人間を癒す。


正直に言って、まだ私は作り手の魂を感じられるところまでいきません。

ただ、あの作品がなぜか印象に残り、好きだなというレベルです。

それでも、触れ続けていき

『魂』が、『美』が、感じられるようになりたいと思っています。

今までの私の生き方の中には無かった考えであり、想像もしなかったことです。

これは心の余裕ということであり、心の豊かさになる。

そういうものを持った人間になりたい。

インテグレーター(分析家)である前に、人として大事なことだ思いました。

まだまだこれからです。


インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー

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