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2016年4月 1日 (金)

分析家の独り言 743(精神分析:自分を知って自分を変える)

自分と向き合い、自分のダメなところマイナス面を見るのは辛いものです。

自分は悪くないと正当化したくて、言い訳をしたり人のせいにします。

自分の感情が安定せずイライラする事があります。

また、あまり仕合せを感じられず不幸を嘆きたくなる時があります。

それらは自分の責任であり、自分が選んだ結果であり

全ての原因は自分にあると認められたなら、自己変容に向かえます。

自分に考え違いや思い違いなど間違いがあったと自覚できれば、

自分を見直して、間違いを探し認め、正せばいいのです。


ところが、悪いのは外・他者であって自分ではないと思っていたら、

全ては他者のせいにして、他者を責めていられます。

すると、外・他者が変わるべきであって、自分を変えようとはしません。

これは外・他者に自分の快不快、幸不幸を依存しているといってもいいでしょう。

辛くても、自分のダメなところを自覚し認めることから始めて、

それを書き換えようとする事を向上心といいます。

環境変容、他者変容を望むのではなく、まず自分を改善することを考えるのが

人であり大人。

これが「他者を変えようしても変わらない、

他者を変えたければまず自分が変わる事」と言われる事です。

子どもに何か問題があってよくしたいなら、親である自分が変わる事。


しかし自分一人では自分は正しいと思いたいので、間違いに気づきません。

無意識に見たくない、知りたくない、傷ついたマイナスの自分が

抑圧されしまわれています。

勇気をもって無意識の蓋を開け、どんな自分も自分だと受け入れ訂正する

この作業を重ねていくと、プラスに変わっていきます。

そこに精神分析という方法をフロイトやラカン達、先人が残してくれました。


インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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