分析家の語らい 34(ドラマ『チアダン』より:自分に必要な言葉)
7月から始まったTBSのドラマ『チアダン』を観ました。
このドラマの中で、
「(それが)出来るかどうかより、したいかどうかだ」というセリフがありました。
ハッと気付かされます。
今の私に言われているようです。
出来るか出来ないか、結果を自分で決めて思い悩むのではなく、
それがやりたいのなら、そういう自分になりたいのなら、
そこに向かって行くしかない。
自分の脳が限界決めてしまったのでは、出来るものも出来なくなる。
そうだよねと、一人気づき、反省しました。
ラカンのいう象徴界から、自分に必要な言葉が降り注いているといいます。
それを宗教的にいうなら、神の言葉です。
誰の上にも必要な言葉が降り注いでいますが、
それを受け取り聴き取るセンサーや能力がないと聞き流され、心に留まりません。
ラカンやフロイト、神がいつも側にいて観ていてくれる。
そして必要なときに、必要な言葉を、人を通して語りかけてくれる。
そう感じられることが、鴻巣に引っ越して増えました。
ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実
埼玉県鴻巣市富士見町7-10 ℡090-7357-4540
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